●海水ミネラル療法・酵素ケア療法

酵素とは？ 〜生命活動を支える司令塔〜

酵素は、食べたものを分解・吸収するだけでなく、呼吸や筋肉の動き、細胞の再生など、生命活動のすべてを支える「司令塔」です。
栄養素が体内で効果を発揮するためにも、酵素の働きが不可欠。たとえどれほどビタミンやミネラルを摂っても、酵素がなければ機能しません。

酵素と自然治癒力の関係

私たちの身体には、生体恒常性（ホメオスタシス）という自己修復機能があります。
怪我が自然に治るのも、体温が一定に保たれるのも、この働きのおかげです。
この生体恒常性を支えているのが、腸内で作られる「セロトニン」。

セロトニンは腸内で生成され、脳に届くと、神経伝達物質として
感情の安定・安心感・幸福感に関与。
松果体で睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンに交換され、睡眠の質を高める他、
自律神経・内臓機能の調整もしています。

このセロトニンが十分に産生されていることで
体に対する指令を脳が正しく出せるようになり、生体恒常性が保たれ、
健康でい続けることができます。

しかし、腸内環境が悪いとセロトニンが生成されず、
脳が正しい指令を出せず、体を守る免疫機能が低下してしまいます。

その結果、風邪をひきやすくなり、治りが悪くなり、慢性不調や病気につながります。

年齢とともに減少する「体内酵素」

酵素は体内でつくられますが、一生のうち体内でつくられる酵素量は限られており、 その生産量は年齢とともに減少します。

• 酵素生産量は、20歳を過ぎると急激に減少
• 60代の酵素生産量は、赤ちゃんの1/30以下
• 一生で使える酵素の9割を、20歳までに消費
• 残り1割で100年時代を生き抜く必要がある

いつまでも健康でいたいなら、「残された酵素をいかに守り、補うか」が大切。 限られた体内酵素を無駄使いしないとともに、体外から酵素を補給することが効果的です。

発酵食品から「活きた酵素」を補う

酵素を補うには、「発酵食品」が最適です。
発酵食品には、活きた酵素だけでなく、腸内に定着しやすい善玉菌が豊富に含まれており、
腸内細菌のバランスを整えてくれます。

【腸内細菌は主に3種類】

発酵食品で酵素と善玉菌を摂取することで、腸が活性化します。
実は腸では、ホルモン、ビタミン、短鎖脂肪酸、神経伝達物質など生体機能に必要な物質が大量に生産されています。
また、免疫細胞の７割は腸の中に存在するため、免疫機能にも大きく関与しています。
様々な種類の酵素も腸で作られていると言われています。腸が元気になると、全身機能が正常化し、自己回復力も高まり、健康な体へと近づきます。

市販の酵素ドリンクは “加熱殺菌” により効果が限定的

市販の酵素ドリンクは、食品衛生法により加熱殺菌処理が義務付けられています。
酵素は熱に弱いため、加熱後はほとんどの酵素が死滅しており、体に届くのは「不活性酵素」のみ。
限定的な効果しかありません。 活きた酵素を体に届けるには、加熱処理のない生の酵素ドリンクが必要です。

活きた酵素を補う「酵素ケア療法」

当院では、加熱処理を一切せず、自分で仕込む「活きた酵素ドリンク」を通じて、酵素を体内に補給するプログラムをご提供しています。

• 活きた酵素を体内にしっかり届ける
• 腸内環境を根本から整える
• 生体恒常性維持機能・免疫力を高める
• 細胞の修復を助け、老化を予防する
• 有害物質を分解し、周波数の乱れを安定化

活きた酵素を味方につけ、
自己回復力を最大化する当院の「メディカル酵素ケア」を、ぜひ一度ご体感ください。