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クリニックについて

About Us

Policy

当院の理念

Policy

01

体に負担をかける薬は、使いません

薬は、あくまで症状を一時的に抑えるためのもの。
たとえば、痛みや不調などの症状を「火事」にたとえるなら、薬は消火剤。

薬で火(=症状)を抑えることはできても、火種(=原因)までは消せません。
だからこそ、すぐにまた火が燃え上がり、症状が戻ってきてしまうのです。

さらに、 本来なら自然に鎮火するはずの小さな火種まで強い薬で処理したり、長期に薬の内服を続けると、もともとは元気だった周囲の身体組織にも負担がかかり、体のバランスが乱れてしまいます。

薬は化学的に合成された“異物”です。一定の効果は見込めるものの、摂取するたびに体は解毒・分解・排出に追われ、 臓器に負担がかかり、本来の代謝・回復機能が損なわれてしまうことを忘れてはいけません。

もちろん、感染症や怪我などの緊急時には、薬の力が必要です。薬のおかげでたくさんの命が救われていることは事実です。
しかし、慢性症状に漫然と薬を使い続けることで、
体の自己回復力が鈍り、 もっと体が悪くなる
—それが、薬に依存する現代医療の課題です。

だから当院では、「薬に頼らない医療」をご提案します。
薬を否定するのではなく、薬が必要なくなるほど本来の身体機能を引き出すこと。
それこそが、真の医療だと考えています。

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02

治らない対症療法は、しません

症状の奥にある “原因” を見極め、対症療法ではなく「対原因療法」を目指す。
症状の改善・治癒を超えて、「不調が生まれない体」をつくる。
それが当院の基本姿勢です。

痛み止め、湿布、降圧薬、胃薬、下剤……
症状を一時的に抑えるだけの対症療法では、
根本原因にアプローチできず、いつまで経っても同じ不調を繰り返すだけ。

不調があることが当たり前になってしまっている方をたくさん診てきました。

長く通院を続けながらも、回復の兆しが見えない。
「このまま一生治らないのではないか」という、見えない不安と戦いながら生きる。
そんな日々がどれほどつらいものか、これまで私は身をもって感じてきました。

だからこそ、当院では「治らない治療」はしません。
痛みも不調も「治す」ものではなく「治る」ものという視点から、
症状を一時的に抑えるのではなく、“治る体” を取り戻す医療を提供します。

Policy

03

変化を実感できる医療を提供します

「薬を使わない医療は、効果が出るまでに時間がかかるのでは」
—— そんなイメージを持つ方もいらっしゃいるかもしれません。

しかし、当院が提供するバイオレゾナンス医療では、
「その場で体感できる変化」を重視しています。

たとえば、痛みが軽くなる、可動域が広がる、
長年動かなかった部位が自然に動くようになる。
こうした変化が、初回から現れることも少なくありません。

さらに、気づけば慢性症状が消えていた、
「もう治らない」と諦めていた体質が改善した。
そのような体調の “底上げ” を実感される方も多くいらっしゃいます。

こうした実感は、単に体を楽にするだけでなく、
「私は治る」「変われる」という希望をもたらしてくれます。

そしてその希望が、生活習慣を見直す原動力となり、
さらなる健康へとつながる好循環を生み出していきます。

“治る力”は、すでにあなたの中にあります。
その力を、一緒に呼び覚ましていきましょう。

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04

お一人おひとりに最適化した治療を提案します

当院では、お一人おひとりに最適化された「パーソナライズ治療」を大切にしています。

同じ疾患名であっても、体質・遺伝・生活習慣は人によって大きく異なります。
にもかかわらず、画一的な治療を全員に当てはめる医療が
今なお多くの医療現場で行われているのが現実です。

バイオレゾナンス医療は、個々が持つ周波数という “見えないデータ”を可視化し、
お一人おひとりの身体の状態に合わせて治療をカスタマイズできる
「個別最適化医療」です。

マニュアルどおり・型通りの表面的な治療ではなく、
個々の身体状態に合わせて最適解を見つける丁寧な治療。

それが、より確実に改善へと導く医療であり、
当院がご提案する新しいパーソナライズ医療のカタチです。

Policy

05

人間の体のポテンシャルを引き出します

本来、私たちの体には、細胞を修復し、炎症を抑え、疲労を回復させる
「自己回復力(自然治癒力)」が備わっています。

しかし現代では、添加物や農薬などの化学物質・ストレス・睡眠不足・浅い呼吸など、
さまざまな要因が重なり、この力が妨げられています。

当院では、こうした “自己回復力を阻む要因” を見極めて取り除き、
本来の設計どおりに身体機能が働くよう、体内環境を整えていきます。

すると眠っていた体の力が呼び起こされ、本来の機能を発揮できるようになります。
私たちが思っている以上に、体本来の力はパワフルなもの。
きっとその威力に驚くはずです。
さらに重要なのが、姿勢バランスの最適化です。
多くの方は、知らず知らずのうちに体の左右バランスが偏っており、この微細なアンバランスは、肩こりや 腰痛といった筋骨格系の症状を招くだけでなく、内臓や神経の働きに悪影響を及ぼします。

体が整い、本来のバランスと身体機能を取り戻したとき、不調は起きにくくなります。
また、たとえ不調が起きても、自然に回復する体へと変わっていきます。

私たちは、体の可能性を引き出し、
身体パフォーマンスを最大化することで真の健康を取り戻す医療を提供しています。

Profile

院長プロフィール

Doctor

野尻綾乃

ReBodyメディカルクリニック 院長/整形外科専門医/予防医療クリニック元副院長/
元競泳ジュニア日本代表/慶應義塾大学医学部出身/所属学会:日本整形外科学会

院長 経歴

  • 2001年3月 慶應義塾女子高等学校 卒業
  • 2007年3月 慶應義塾大学医学部 卒業
  • 2007年4月 北里研究所病院 初期臨床研修
  • 2009年4月 慶應義塾大学医学部 整形外科学教室入局
  • 2010年4月 練馬総合病院 整形外科
  • 2011年4月 国立成育医療研究センター 整形外科
  • 2012年4月 伊勢原協同病院 整形外科
  • 2013年4月 慶應義塾大学病院 整形外科
  • 2013年9月 けいゆう病院 整形外科
  • 2016年4月〜 複数の医療機関にて非常勤勤務 (ふれあい平塚ホスピタル、近藤クリニック、湘南みらい整形外科、マリソル整形外科 ほか)
  • 2023年11月〜 HCU CLINIC 副院長
  • 2025年9月 ReBodyメディカルクリニック 開業

医学と身体知の両軸から、
人間本来の “自己回復力”を
引き出す医療を。

慶應義塾大学 医学部 卒業後、大学病院・基幹病院・小児医療センター等で整形外科医として研鑽を積む。
数多くの手術・投薬治療を経験し、急性期・重症疾患の治療現場に携わる一方で、慢性疾患や長引く痛みが「治らないこと」に強い課題感を抱くようになる。

薬や注射で一時的に楽にはなるが、再び不調が戻ってくることがある
— 同じ治療をしても、治る方と治らない方がいる
— その現実を前に、「なぜ治せないのか?」と問い続け、確実に治すために「薬に頼らない医療」と「一人ひとりの身体に個別最適化させたパーソナライズ治療」の必要性を確信。

情報発信やヘルスコーチングの提供を通じて、自己回復力を引き出す生活習慣改善の可能性に手応えを得る。
同時に、予防医療クリニックでの勤務を通して、「病気になる前に体を整える」医療について深める。
さらに「すべての物質は固有の周波数を持つ」という量子力学の原理を応用した “量子医学” バイオレゾナンス医療と出会い、臨床への導入と研究を重ねる。

得意領域

  • ー 慢性痛・関節疾患・神経痛・怪我や術後の違和感
  • ー 原因不明の体調不良や体質の改善
  • ー 自律神経の乱れ・免疫力の調整
  • ー ビジネスパーソンのパフォーマンス向上
  • ー スポーツのパフォーマンス向上
  • ー 受験期の集中力サポート
  • ー 小児・高齢者のケアを含む世代横断的アプローチ

Story

院長ストーリー

「医師としての違和感から始まった、真の医療の探求」

医師としての違和感から始まった
真の医療の探求

医師になるきっかけ

なぜ医師を志したのか —— その原点には、「アスリートのパフォーマンスを高めるサポートをしたい」という強い想いがありました。

慶應義塾女子高等学校 在学中、私は競泳選手として日々トレーニングに励み、
「どうすれば速く泳げるのか」「どうすれば強い選手になれるのか」という問いを追い続けていました。
コンディショニングの重要性を肌で実感し、体の仕組みやパフォーマンス向上への関心は尽きることがなく、
まさに “研究と実践” の毎日を送っていました。

自分が選手として活動できる時間には、限りがあります。
しかし、たとえ現役を退いたとしても、 「体を整え、最高の状態を引き出すこと」への探究は終わらない。
引退後は、アスリートがパフォーマンスを高めるサポートがしたい。
そんな想いから慶應義塾大学医学部へと進学し、医師としての道を歩み始めました。

西洋医学にのめり込んだ医学部〜研修医時代

医学部を卒業後、大学病院や基幹病院(地域医療の中で重要な役割を担う大型の総合病院)にて、
重症疾患や急性期疾患の治療を担当してきました。
西洋医学の力によって命が救われ、症状が劇的に改善するケースを数多く経験する中で、「医師の提供する治療が
患者さまに貢献している」という実感を強く持ち、現代の西洋医学こそが正しい医療であると信じて疑いませんでした。

代替医療や統合医療には全く興味がなく、 東洋医学の漢方さえも、当時は否定的に見ていたほどでした。

整形外科医として、
数多くの手術・投薬治療に携わる

整形外科医としてのキャリアを歩みながら、基幹病院や小児病院で多くの手術を担当。
「重症になったら手術、重症になる前や術後は投薬治療、術後にリハビリ」という、
いわゆる現代医療のスタンダードな流れに沿って診療を続けていました。

患者さまのためにより良い医療を提供するために日々スキルアップに励みながらも、
当時の私は「薬や手術は万能」「リハビリは手術の付属物」のように捉えており、
その他の治療法に目を向けることはありませんでした。

達成感に包まれた日々と、
既存医療システム内での治療

骨折の手術や人工関節置換術など、大きな手術を共に乗り越え、患者さまの症状が改善する。
患者さまに喜んでいただける —— そんな瞬間に、大きなやりがいと達成感を感じていました。

けれど今振り返ってみると、あの頃の私は、
患者さんの「完治」までの全体プロセスに関わることができていなかったように思います。
私が勤務していた総合病院に来院される方の多くは、まず近所のクリニックにかかり、
そこで手が打てない場合に紹介状を持って専門治療を受けられる総合病院へいらっしゃる方々。
総合病院で手術や投薬を受け、ある程度回復すると、
再びかかりつけのクリニックに戻っていかれます。

—— つまり私は、患者さんの医療の「一部分」にしか関わっておらず、
発症から完治まで、全体を通して伴走する医療を提供することはできていなかったのです。

手術をしない地域クリニックでの日々

出産を機に、手術を行わない地域のクリニックで勤務するようになりました。
そこでは毎日のように、「手術するほどではない、でも痛い・つらい」と悩む患者さんの診療にあたっていました。

治療法は、薬・注射・リハビリ。それでも改善しない場合は、大きな病院へ紹介するという流れ。
そんな日々の中で私は、患者さんの日常に寄り添える喜びを感じると同時に、次第にある「気づき」に直面するようになります。
それは、痛みが長引き、改善しない方が非常に多いという事実でした。
薬や注射に依存しながら、通院を続けても良くならず、悩み続けている方々。
毎日そうした方々との診察に向き合いながら、次第に私は医師として問い始めるようになりました。

「なぜ “治すこと” ができないのだろう?」
「本当にこの治療法で良いのだろうか?」と。

「“治る力”は、私たちの中にある ── その確信と共に歩んだ10年間」

“治る力”は、私たちの中にある
── その確信と共に歩んだ10年間

「薬を出したくない」と思った自分に、初めて気づいた瞬間

ちょうどその頃、私の父が整形外科の疾患で強い痛みに悩まされるようになりました。
父から医師である私のもとに「痛い」と相談があったとき、ふと「薬や注射を勧めたくない」という気持ちが湧いてきました。

これは私にとって、衝撃的な感情でした。それまで日々の診療で、当たり前のように薬や注射を処方していた自分が、
いざ身近な家族に対しては、薬を使ってほしくないと思った —— この感覚は、明確な “違和感” として私の心に残りました。

そして同時期、我が子が風邪や体調不良に見舞われた際にも、「すぐに薬を飲ませたくない」と感じている自分に気づいたのです。
これは、私自身が心のどこかで「薬や注射の治療は、本質的な解決になっていない」と感じ始めていた証拠でした。

クライアントの変化に、医療の可能性を見た

薬に頼らない医療を実践したい。でも、病院という枠組みの中ではそれが難しい ——

そこで私は、ソーシャルメディアでの発信を始め、「自己回復力の重要性」や「体が本来持っている力をどう活かすか」について、
講座やヘルスコーチングという形で届けるようになりました。

すると、日々の運動習慣や生活習慣を変えることで症状が改善し、薬なしで元気を取り戻す方々が次々と現れたのです。
ご自身の力で健康になり、人生を変えていく方々の姿に、深く感銘を受けました。そして、確信しました。

「体には、本来 “治る力” がある」
その力(=自己回復力)を引き出せれば、薬がなくても人は健康を取り戻せる、と。

アスリートとしての原点と、体への哲学

私の根底にはいつも、「アスリートとしての身体観」があります。学生時代、私は競泳ジュニア日本代表の経歴を持ち、
国内外の大会に出場し日々トレーニングに励んでいました。

スポーツの世界では、身体の力をいかに引き出すかがすべてです。
体にとって害となる要因を排除し、必要な栄養を補い、身体機能を高めてパフォーマンスとして形にする。
これは「身体を最高の状態にする」ことに全神経を注ぐ姿勢そのものです。

この感覚は、医師としての自分にも一貫して流れていました。
競技では、実力の差が結果に結びつくことはもちろんですが、持っている力をどのくらい発揮できるか、という要素も成績に大きく関与します。
アスリートとして体感してきたこの個人差は、実は「治る人と治らない人」の違いと共通している— そう考えるようになりました。

無理やり治すのではなく「体のポテンシャルを引き出す」という発想。
—— 医師としての経験を重ねる中で、この発想はスポーツだけでなく、医療においても同じではないかと思うようになったのです。

予防医療クリニックでの勤務と、ある思想との出会い

この出会いをきっかけに私は、
世界中の最先端医療や統合医学、予防医学・機能性医学・オプティマムヘルス・水素水の活用やサプリメントをはじめ、
「人間の体本来の力を引き出すあらゆるメソッド」の研究にのめり込みました。
先進的な予防医療クリニックで副院長を務め、予防医療を実践しながら、自分の体も実験台にして、最先端の医療の実践研究に取り組みました。

そんな中、転機となったのが、生理学者ルネ・カントンの思想との出会いでした。
ルネ・カントンは、「細胞を汚す体液の毒が消えれば、病は治る」という考えのもと、
フランスで新鮮な海水を使って300万人もの患者を治癒へと導いた人物です。

これは、それまで西洋医学一辺倒だった私にとって、まさに目から鱗の思想でした。
伝統的な西洋医学では、体のパーツや症状ごとに対処することが多く、植木にたとえるならば「枯れた葉っぱに処置をする」という姿勢です。
一方ルネ・カントンの思想は、葉っぱが枯れてきたら、
枯れた葉っぱに直接処置をするのではなく、「日当たり、土、水などの生育環境を調整する」という考え方。

枯れた葉っぱ一枚に目を向けて治療を施すのではなく、植物全体をひとつの生命体と捉えて根から治療する。
人間の体も同じで、不調や病気になった体の一部分だけに目を向けるのではなく、全身をひとつの生命体と捉えて根本から治療する。
——「木を見て森を見ず」ではなく「森全体を整える医療」に出会い、視野が大きく広がりました。

バイオレゾナンス医療との出会いと衝撃

「森全体を整える医療」の視点から研究を続ける中で、ついに探し求めていた答えに出会いました。それが、「バイオレゾナンス医療」です。

「すべての物質は固有の振動(周波数)をもっている」という量子力学の原理に基づき、
体内の乱れた周波数を調律し、本来あるべき “正常な振動” に整えることで、自己回復力を最大限に引き出す
—— それが「バイオレゾナンス医療」の思想です。

実際の現場でその治療を目の当たりにしたとき、私は衝撃を受けました。

長年抱えていた痛みが瞬時に軽くなる、動かなかった関節がすぐに動き始める、これまで歩けなかった人が突然歩けるようになる
—— そんな奇跡のような瞬間を目にして「これはたくさんの方々が求めている治療だ」と確信したのです。

「年齢のせい」「体質だから」「後遺症だから」「一生付き合うものだから」 そうやって諦めていた方々に、
「まだ良くなれる」という希望の光を灯せる。そのとき限りの改善ではなく、根本原因を取り除くことで根治へと導ける。
そんな医療にやっと出会えた。
そう感じました。

本当に提供したい医療を届けるため、開院へ

バイオレゾナンス医療は、整形外科的な “痛み” だけでなく、内科的な不調や慢性的な症状にも非常に効果的です。

この治療を中心に、日常生活の中でも実践できる “自己回復力を高めるメディカルケア” を組み合わせ、
「薬に頼らず、科学的に身体機能を正常化させる医療」を届けたい。
そして、皆さまの「治った!」「元気になった!」という笑顔が見たい。

そんな想いから、当院の開業を決意しました。

「もう治らない」と諦めている方へ。
「ずっとこのままだろう」と思っている方へ。

あなたの体は、変わることができます。

体が変わると人生が変わり、望む生き方が叶っていきます。
その最初の一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか。